Comfart
ギャラリー・コンファートでは、インテリアとしての風景写真をフォトフレームと共に、販売しています。

モルディブ・ソネバフシ日記

第2日目(2000.10.26) 初めての海!

 朝食を済ませると、今度は、島の中の探険もしながら、ダイビングスクールの建物に寄ってシュノーケリングのマスクとフィンを借りました。ソネヴァフシには、日本人のダイビングスタッフがいるので、予定どおり体験ダイビングをしてみることにしました。その人は、いまダイビングに言っているということだったので、帰ってくる時間を聞いて、また申し込みに来ることにしました。

 家(ここにいる間はそう言いたかった)に帰った私たちは、水着に着替え、日焼け止めのクリームを体中に塗りたくりあって、さっき借りてきたばかりのシュノーケリングセットを持って海に泳ぎに行きました。砂浜は真っ白で、水は透明です。海に入ると小さい魚が、泳いでいました。どんどん沖に進んでいくと水族館の水槽の中を泳いでいるような、きれいな色をした魚が、目の前にたくさん泳いでいるのです!写真や、ガイドブックにはそういう風に書いてありましたが、実際に手を伸ばすと届きそうなところを泳いでいるのには、本当にびっくりしました。しかも背の立つ深さでです。今まで私は、海は、目がしみるし、砂でじゃりじゃりになるし、あまり好きではなくて海からは遠のいていたのですが、水中めがねで、目は痛くないし、海も魚もきれいだし、いっぺんで好きに変わりました。シュノーケリングは初めてだったので、はじめは、顔をあげずに息をして大丈夫なのかと心配でしたが、恐る恐るしてみたらちゃんと息ができたので、安心しました。

水中の二人(モルディブ・ソネバフシ)

 ソネヴァフシの島の周りは、ドロップオフが近く、いままでは背が立っていたのに、突然海の底が見えないくらい深くなるので、はじめはとても怖くて、びくびくしていました。でも、水面近くにぷかぷか浮いているだけで、ものすごい数の魚が見られたので、その魚たちを見ていると徐々に恐怖心も薄れていきました。二人とも近いところで泳いでいたので、あー、あっちみて!わーすごい!と話ができたのも良かったのだと思います。

 今日は、スパでマッサージもしてもらえることになっていたので、あまり欲張りすぎないことにして、海からあがりました。家の前の、デッキチェアーでお昼寝も楽しみました。

 スパは、ダイビングスクールの近くにあって、ひとりずつしてもらいました。30分弱でしたが、オープンエアで、白が基調になった部屋でリラックスして、マッサージを受けることができました。音楽がかかっていたりするわけではないのに、いい雰囲気でとても気持ちが良かったです。待っている間は、ツリーハウスのようなところのデッキチェアーで雑誌を読んでいました。

レストラン(モルディブ・ソネバフシ)

 ホテルには2つレストランがあり、夕食は交互に使おうと決めました。初日は、サンセットレストランを選びました。テーブルといすが、ビーチのすぐ近くにセッティングしてあって、まさしくそこからサンセットが見られるのです。朝のレストランと同じ制服を着た、背の高いボーイさんがテーブルに案内してくれ、メニューを選びました。テーブルには、ろうそくを灯してくれました。普段はお酒が苦手なので、飲まない私たちですが、このときばかりは、カクテルをお願いしました。カクテルの名前もあまり知らない私たちなので、おすすめは?と聞いたら、ソネヴァ・ディライトというカクテルを勧めてくれました。オレンジも入っているということで飲みやすそうだったし、ここの名前が入っているということはここでしか飲めないだろうとそれに決めました。メニューの方は、モルディヴらしい料理がいいねーといっていたのですが、英語で書かれているのと、聞き慣れない魚の名前ばかりだったので、無難にツナのコースを頼みました。

 オーダーを済ませて二人で、どんなのがくるんだろうね、などとはなしをしていると、空の色がだんだん変わってきました。水平線には雲があって、太陽が海に沈むところは見られませんでしたが、空と雲がオレンジ色になって、ものすごくきれいでした。夕日の沈む方向には、現地の人達が暮らす隣の島、エイダフシが見えました。そうこうしているうちに、真っ暗になってきて、レストランの建物がぼーっと浮き上がるようなあかりと、ビーチに面したテーブルのろうそくのあかりだけになりました。カクテルや料理も運ばれてきて、お腹の空いていた私たちは、おいしい料理をいただきました。おいしかったのですが、びっくりしたのはメインのツナのグリルです。ものすごい厚さ(5センチ位はあったのではないでしょうか)で、お腹の空いていた私たちでも、てごわい量でした。いい雰囲気のレストランだったので、ゆっくりと料理と会話を楽しむことができました。

 コテージに帰るときは、電気のついていない砂浜を帰るのですが、コテージに備え付けてあった懐中電灯をしっかり持ってきていたので、それで照らしながら帰りました。その暗い砂浜をさーっと風に吹かれたわたぼこりのように動くものがありました。懐中電灯で照らすと、動いていくのです。なんだろうとよく見てみると、透き通るようにまっしろい小さなかにでした。私たちの前をたくさん動いていきました。まるで、アニメのトトロに出てくるまっくろくろすけが、さーっと隠れるときみたいでした。

 コテージに帰ると、外の壁にも、お風呂の壁にも、(お風呂はオープンエアーなのでヤモリなどは出入り自由なのです)オレンジ色をしたヤモリがたくさんくっついていました。寝ている間に上から顔の上に落ちてきたら、とかトイレでお尻に張り付かれたらとか一瞬考えてしまいましたが、滞在中そのようなことは一度もなく、おとなしくしてくれていました。

 コテージの入り口のドアにかけてある、かわいい札をお休みマークにし、そのあと部屋に入ってみて、うれしくなりました。なんと、きれいに花を使ってベッドメイキングしてあるのです。寝るのがもったいないくらいでした。部屋の明かりは、オレンジ色で、ベッドを飾ってある花も濃いオレンジ色をしていて、本当に感動しました。しっかり記念撮影を済ませてから、次の日、チャンスがあったら花の名前を聞こうとテーブルの上に花を移動させました。そのあとは、テレビの替わりに(テレビはないのです)波の音を聞きながら、外のデッキチェアーで星を眺め、今日1日のできごとを話したりして、静かな夜を過ごしました。今日は本当に楽しくて、長い一日でした。

ベッド(モルディブ・ソネバフシ)
モルディブ・ソネバフシ
モルディブ・ソネバフシモルディブ・ソネバフシ